※本ページにはプロモーション(広告)が含まれます。
Vrew(ブリュー)は、“文書を直す感覚”で動画を編集できるAI動画編集ソフトです。様々な機能がありますが、最大の特徴は、動画の音声をAIが自動で文字起こしして字幕にし、そのテキストを編集すると、連動して動画も編集される所。ここでは実際に無料版をインストールして、動画を読み込ませ、文字起こしの精度やテキストの編集のしかたを見てみます。
Vrewは無料のまま、字幕付きショート動画を最後まで作れます。実際に1分2秒の動画を、インストールから書き出しまで約40分で完成させました。消費クレジットは200のうち4。ただし無料版は書き出した動画の左上にVrewのロゴが焼き込まれます。まず無料で試して、ロゴが邪魔になったら有料へ、で問題ありません。(2026年8月21日・Windows版 Vrew 4.4.6 で検証/料金・仕様は公式要確認)
以前このページは「未使用・中立紹介」でしたが、2026年8月に実際に触って全面的に書き直しました。良かった点も、引っかかった点も、そのまま書いています。なおVrewは2026年に仕様がかなり変わっており、他サイトの解説と画面が一致しないことがあります(後述)。
Vrew(ブリュー)とは?
読み方は「ブリュー」。韓国のVoyagerX社が開発するAI動画編集ソフトで、パソコンにインストールして使います。ふつうの動画編集ソフトは「タイムライン上で映像を切り貼りする」操作が中心ですが、Vrewは文字起こしされたテキストを編集すると、その通りに動画が切れるという発想です。
実際に触ってみて、この「テキスト=動画」という設計はかなり直感的に操作できました。「どこから触ればいいのか分からない」感じはあまりなかったです。
実際に使ってみた:インストールから書き出しまで約40分
検証用に、スライド画面を見ながら話した動画(1分2秒)を用意しました。これをVrewに読み込ませて、自動字幕の機能を試してみます。
1. インストール
公式サイト(https://vrew.ai/ja/)を開いて、「無料ダウンロード」を押します。

保存先を聞かれるので、分かる場所を指定して保存します。ファイル名は「Vrew-Installer-4.4.5.exe」でした(数字はバージョンによって変わります)。

保存したファイルをダブルクリックすると、インストールが始まります。

あとは待つだけです。インストール先を選ぶ、といった質問は出ませんでした。

完了するとアイコンができるので、ダブルクリックして起動します。起動すると「新規で作成」「プロジェクトを開く」の2択が出る、シンプルな画面です。

今回ダウンロードしたインストーラーは4.4.5でしたが、動画を読み込む頃には4.4.6になっていました。使っているうちに更新が入りますので、画面の細かい部分はこの記事と違って見えることがあります。
2. 初回起動とアカウント作成
「新規で作成」を選ぶと、何から始めるかを選ぶ画面が開きます。今回は用意した動画を使うので、「ビデオ・オーディオを読み込む」を選びます。

ここで「テキストから動画を作成」「AIでショートを作成」「AI音声で始める」「スライドで動画を作成」「録画・録音」などが並んでいることからも分かるとおり、Vrewは字幕付けだけのソフトではありません。ただ、まず試すなら手持ちの動画を読み込むのが分かりやすいです。
初回はここでログインを求められます。アカウントがなければ「会員登録」から作成します。

そのあと、利用規約への同意と、使い方についての質問が続きます。選んで「次へ」を押していけば進みます。


ここまでで数分。次回からは起動してすぐ編集に入れます。
3. 動画を読み込む
動画ファイルを選ぶと、音声分析の設定画面が出ます。

- Basic(標準)=1クレジット・1分 / Plus〔NEW〕(高精度・環境音検知)=5クレジット・1分
- 言語の選択(日本語など)
- AI字幕校正〔NEW〕=1クレジット・100文字(初期状態でオン)
最初はBasicのままで問題ありません。言語が「日本語」になっているかだけ確認して、「確認」を押せば分析が始まります。
Vrewを検索すると「音声分析エンジンを Whisper / Amazon / Google から選べる」という解説が多く出てきますが、4.4.6にその選択欄はありません。上の「Basic / Plus」がその後継にあたります。探しても見つからないのは仕様変更が理由なので、操作を間違えているわけではありません。(2026年8月21日時点・公式要確認)
エンジンを名前で選ぶ方式から、「精度のグレード×クレジット消費」で選ぶ方式に変わっています。「Whisperが使えるか」を気にして調べていた人は、今は Basic / Plus のどちらを使うかを選ぶ、と読み替えてください。古い解説記事と画面が違っても、あなたの操作ミスではありません。(2026年8月21日時点・Vrew 4.4.6/最新は公式要確認)
4. 文字起こしの精度は?「kanata」が「金田」になりました
1分2秒の動画を読み込むと「2分の音声を分析しています」と表示され、しばらくで完了。左に映像プレビュー、右に文字起こしされた字幕が並びます。

結果はおおむね正確でした。「副業」「生成AI」「17本」「8件」といった、間違えそうな言葉はすべて正しく変換されています。
一方で、ペンネームの「kanata」は「金田」になりました。ほかに[?] や [??] というマークが字幕の途中に入りますが、これはVrewが「聞き取れなかった/自信がない」と判断した箇所です。
固有名詞・ペンネーム・商品名は、自分で直す前提で使うのが正解です。逆に言えば、直すのはテキストを打ち替えるだけなので手間はほとんどかかりません。「文字起こしを一発で完璧にするツール」ではなく、「9割やってくれるので残り1割を直すツール」と考えると、期待値がズレません。
5. AI字幕校正は何を直して、何を直さなかったか
読み込み時にオンになっているAI字幕校正が動くと、完了時に「字幕2個を修正しました」と結果が出ます。修正されたのは「ロリポップ」と「一次情報」でした。

注目してほしいのは、この校正が動いたあとも「金田」は「金田」のままだという点です。
つまりAI字幕校正は、一般的に流通しているサービス名や熟語(ロリポップ・一次情報)には効くけれど、その人固有のペンネームまでは分からないということです。言われてみれば当然ですが、「AI校正をオンにしたから確認しなくていい」とはならないのは、実際に通してみないと気づけませんでした。
6. 無音カット:1分2秒が51秒になりました
Vrewの目玉機能のひとつが「無音区間を短縮」です。実行すると、「15個の無音区間を短縮」「動画の長さは51秒に調整されます」と、事前に結果が数字で出ます。

実行後、1分2秒の動画が51秒になりました。手作業でやれば無音を1つずつ探して切る作業なので、ここは素直に速いと感じた部分です。
しかも「復元」ボタンがあり、消した区間を元の長さに戻せます。切りすぎても取り返せるので、気軽に試せました。
7. 書き出し:無料版はロゴが入る
書き出しはmp4のほか、字幕ファイル(srt)・テキスト(txt)・音声(mp3, wav)・画像(png, gif)・透明背景の字幕付き動画(mov)、さらにPremiere Pro(xml)・Final Cut Pro(fcpxml)にも出せます。「Vrewで字幕だけ作って、本編は別ソフトで仕上げる」という使い方もできる構成です。

そして無料版で書き出した動画には、左上に「VREW」のロゴが焼き込まれます。これは実際に書き出したファイルで確認しました。公式の料金表でも「Vrewのウォーターマークを削除」はLightプラン以上の機能として記載されています。
個人の練習や下書きなら気になりませんが、仕事として納品する・SNSのブランドアカウントで出すなら、有料プランを検討するポイントになります。
8. 見落としやすい注意:AI音声を使うと「出典表記」が必要になる
今回、自分の地声を出したくなかったのでAI音声(VOICEVOX:四国めたん)に差し替えました。ここで気づいたのですが、この音声を使う場合はクレジット(出典)の表記が必要です。
Vrewには複数のAI音声が入っていますが、音声によっては利用規約でクレジット表記が求められます。「顔も声も出さずに副業で動画を出したい」という理由でAI音声を選ぶ人は多いはずなので、使う音声ごとの規約を、書き出す前に必ず確認してください。表記が必要な音声だと、動画に文字を入れる必要が出てきます。
無料でどこまでできる?クレジットを実際にいくつ使ったか
Vrewは2026年からクレジット制になっており、機能ごとにクレジットを消費します。無料のFreeプランは月200クレジットです。
今回、1分2秒の動画を音声分析+AI字幕校正して、消費は4クレジットでした(アカウント画面で「200のうち4使用・残り196」と確認)。
1分程度の動画1本で約4クレジット。単純計算すると無料の200クレジットで、1分の動画を月40〜50本ぶんは分析できる計算になります。「無料だとすぐ上限に当たる」という心配は、ショート動画の用途ならほぼ不要でした。ただし動画が長くなれば消費も比例して増えますし、クレジットは翌月に繰り越されません(2026年8月21日時点・公式要確認)。
Freeプランでは、ほかにも音声分析 最大200分/ノイズ除去 最大200分/AI音声 最大2万字/翻訳 最大6万字/AI画像 最大200個などが上限として設定されています(公式の料金ページに記載・2026年8月21日時点)。
料金プラン(2026年8月21日時点・公式要確認)
プランはFree / Light / Standard / Businessの4つ。以下は公式の料金ページで「年額定期購読」を選んだときの表示です。

| プラン | 年額 | クレジット/月 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| Free | ¥0 | 200 | まず試したい。ロゴが入ってもいい |
| Light | ¥15,200(月額換算 ¥1,267) | 2,000 | ロゴを消したい個人 |
| Standard | ¥23,900(月額換算 ¥1,992) | 10,000 | 本数が多い・AI機能を使い込む |
| Business | ¥43,000(月額換算 ¥3,583) | 12,000 | 法人・チーム |
Vrewは2026年にクレジット方式へ変わっており、それ以前に書かれた解説記事とはプランの中身が異なります。金額と上限は必ず公式の料金ページで最新をご確認ください。なお年額払いは月額より約20%割安、金額は消費税込みの表示、使わなかったクレジットは翌月に繰り越されません(2026年8月21日時点)。
正直な評価:また使うか?
結論から言うと、「また機会があれば触りたい」です。
いちばん良かったのは操作が直感的だったこと。動画編集ソフト特有の「タイムラインの読み方を覚えるところから」という壁がなく、文章を消す感覚でそのまま動画が短くなるのは、実際にやってみると気持ちよさすらありました。無音カットが数字で結果を予告してくれるのも、初心者には安心材料です。
引っかかったのは3つ。始める前の9問アンケート、ネット上の解説と画面が食い違っていること(Whisperの選択欄)、そして無料版のロゴです。どれも致命的ではありませんが、「調べた通りに進まない」場面があるのは、初心者ほど不安になるところだと思います。
「ブログ運営者が、たまにショート動画を出す」くらいの用途なら、無料版で十分回ります。逆に動画を主戦場にするなら、ロゴを消せるLight以上が実質の入口になります。まずは無料で1本、最後の書き出しまで通してみてください。40分あれば、ロゴ入りとはいえ字幕付きの動画が1本完成します。
Vrewの次はどうする?「自分で仕上げる」か「習う」か
結論から言うと、Vrewで物足りなくなったら、道は2つです。本格的な編集ソフト(Adobe Premiere)に自分で進むか、動画編集スクールで習うか。どちらも急ぐ必要はありませんが、「次に何を選べばいいか分からない」で止まる人が多いので、先に地図だけ置いておきます。
Vrewで1本作ってみて、こんなところで引っかかったら「次」を考えるタイミングです。
- カットの位置を、文字単位ではなくコマ単位で細かく決めたい
- テロップのデザインや動きを、テンプレートの外で作り込みたい
- 複数の映像・BGM・効果音を重ねて編集したい
- 動画編集そのものを仕事(案件)にしたい
| A. Adobe Premiereに進む | B. スクールで習う | |
|---|---|---|
| 向いている人 | 自分で調べながら進められる人/ブログやSNS用の動画を自分で仕上げたい人 | 独学だと続かない人/動画編集を案件として受けたい人 |
| Vrewとの関係 | Vrewから直接つなげられる(Premiere用のファイルとして書き出せる) | 多くのスクールがPremiereを使って教える |
| 費用の目安 | 単体プラン 3,280円/月(年間プラン・月々払い)。7日間の無料体験あり | スクールごとに大きく違う(比較記事で整理) |
| kanataの立場 | 未使用(この節は中立の紹介) | 未受講(比較記事は中立の紹介) |
※Premiereの料金・無料体験は2026年9月26日時点のAdobe公式サイトの表示です。最新は公式でご確認ください。
A. 自分で仕上げるなら:Vrew → Adobe Premiere
いちばん無駄がないのは、「字幕づくりまでVrew、細かい仕上げはPremiere」と分担するやり方です。前の章でも触れたとおり、VrewはPremiere用のファイルとして書き出せるので、Vrewでやった文字起こしと字幕をそのまま持っていけます。いきなりPremiereだけで始めるより、「タイムラインを読む」壁を一段低くできるのが利点です。
正直に書くと、kanataはまだPremiereを使っていません。なのでここでは「こういう選択肢がある」という紹介にとどめます。7日間の無料体験があるので、Vrewから書き出したファイルを実際に開いてみて、自分に扱えそうかを確かめてから決めるのが安全です。
年間プラン(月々払い)で 3,280円/月・7日間の無料体験つき(2026年9月時点・公式要確認)。
→ Adobe公式サイトでプランと無料体験を見る![]()
B. 習うなら:動画編集スクール
「無料版で1本作れたけど、ここから先を独学で続けられる気がしない」「動画編集を仕事にしたい」なら、スクールも選択肢です。ただしスクールは料金も教え方も学校ごとに大きく違うので、1校だけ見て決めるのはおすすめしません。6校を同じ条件で並べた比較記事を用意しているので、そちらで絞り込んでください。
いちばん大事なのは「次に進む前に、Vrewで1本最後まで作ってみること」です。1本作ると、自分が物足りないのが「機能」なのか「やり方が分からないこと」なのかがはっきりします。機能が足りないならPremiere、やり方が分からないならスクール、が分かれ目だと思います。
よくある質問(FAQ)
Q. VrewでWhisperは使えますか?エンジンは選べますか?
A. 2026年8月時点のVrew 4.4.6では、Whisper/Amazon/Googleといったエンジン名で選ぶ画面はありません。代わりに動画の読み込み時に「Basic(1クレジット・1分)」と「Plus(5クレジット・1分/高精度・環境音検知)」から選ぶ方式になっています。「エンジン選択が見つからない」のは仕様変更が理由で、操作ミスではありません(最新は公式要確認)。
Q. Vrewは無料で使えますか?
A. 使えます。Freeプラン(月200クレジット)で、自動字幕・無音カット・テキストベース編集・書き出しまで一通りできます。実際に1分の動画を1本作って消費は4クレジットでした。ただし書き出した動画の左上にVrewのロゴが入ります(2026年8月21日時点)。
Q. 文字起こしの精度はどれくらいですか?
A. 一般的な日本語はかなり正確でした。「副業」「生成AI」といった同音異義語のある言葉も正しく変換されています。一方でペンネームや固有名詞は誤変換されました(実例:「kanata」→「金田」)。AI字幕校正をオンにしても固有のペンネームは直りません。仕上げは自分で確認する前提で使ってください。
Q. 無料版のロゴ(ウォーターマーク)は消せますか?
A. Lightプラン以上で消せます(公式の料金表に「Vrewのウォーターマークを削除」と記載)。無料のままロゴだけ消す方法はありません。
Q. 初心者でも使えますか?どれくらい時間がかかりますか?
A. 動画編集がほぼ初めての状態から、インストール〜書き出し完了まで約40分でした(1分の動画1本/作業を中断しながらの実測なので、集中すればもっと短くなります)。操作は直感的で、詰まったのは冒頭のアンケートくらいです。
Q. スマホだけで完結できますか?
A. 今回検証したのはWindows版です。Vrewはパソコンにインストールして使うソフトなので、PCで作業するのが確実です。対応OSの最新状況は公式サイトでご確認ください。
Q. 他の動画編集ソフトと何が違いますか?
A. 一般的な編集ソフトが「タイムラインで映像を切る」のに対し、Vrewは文字起こしされたテキストを消すと映像も消えるのが最大の違いです。実際に使うと、編集画面というより文書エディタに近い感覚でした。加えてPremiere ProやFinal Cut Pro用のファイルとして書き出せるので、「字幕づくりだけVrewに任せる」使い方もできます。
Q. VrewとAdobe Premiere、どちらを使えばいいですか?
A. 最初の1本はVrewの無料版で十分です。Premiereは細かい編集ができる分、覚えることも多いソフトです。Vrewで物足りなくなってから、Vrewで作った字幕ごとPremiereに持っていく順番なら、どちらの手間も無駄になりません。Premiereは7日間の無料体験があります(2026年9月時点・公式要確認)。
🔗 【入門】AIでショート動画副業を始める方法|台本・字幕・BGMまで全部AIにやらせる
🔗 初心者向け動画編集スクール6校を比較|独学で足りない人へ
🔗 【実録】副業サイトを1から作るのに実際に使ったAIツール|正直レビュー
🔗 生成AIの使い分け比較|結局どれをどう使うのが正解?
📕 AI副業をゼロから始める「90日ロードマップPDF」(A4・32ページ)を、メルマガ登録で無料配布中。
→ 詳細はこちら
メリット・デメリット早見表
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 音声を自動文字起こし→テロップ化。 日本語UI。 無料枠で十分使える。 |
細かい編集はFinal Cutに劣る。 長尺動画は重くなる。 |
📈 Vrew を試してみる
公式サイトから無料で始められます。当サイト経由の登録がもっとも早く始められます。